The World Is Your Oyster

英語勉強法、留学、国際交流、海外旅行や日々の出来事について徒然なるままに書いていきます。

メンタルの保ち方

ブログを一週間に一度は更新したいと思いながらも、なかなか更新が出来ないでいて、気がついたら6月も中旬になっていた。

 

通訳学校も2期目に突入して、なんとなく最近は勉強のモチベーションを保つのに苦労していた。英語・通訳が好きで極めたい、将来、通訳の仕事をしたいという気持ちから通い始めた通訳学校だけど、ここら辺に来て、少しスランプ気味に。

 

授業や勉強をしていて、楽しいと思うことはもちろんあるのだけれど、週末も必死になって勉強していると、ふと、あれ?何で私って平日にフルタイムで仕事してるのに週末まで必死に勉強してるの?と思ってしまうこともしばしば。

ましてや、SNSで友達が楽しそうな投稿をしていると、いいな~自分も遊びたい.....と羨ましく思ってしまい、そう思う自分が嫌いになるという負のスパイラルに陥る。

 

もちろん、自分で頑張ると決めて通訳学校に通い始めたわけで、そして遊びたいなら自分も遊べばいいわけで。

 

コロナ感染拡大してから、ずっと続けていたホットヨガを辞めて、在宅勤務も増えて、家で過ごす時間が増え、運動を全然しなくなって、体重は増え、2年前は全然気にしないで来ていたノースリーブスの服が、二の腕が気になって着れなくなって、ついに我慢の限界が来て、ホットヨガを再開することにした。

 

コロナのリスクをずっと懸念していたのだけど、実際に前に通っていたスタジオに見学に行ったら、コロナ前とはかなり違っていて、感染症対策が徹底されていた。

 

再開して1週間経つけれど、運動して汗をかくのが、本当に気持ちいい!と感じた。もちろん、この1年半の運動不足でかなり体力は落ちて、今まで平気でとれていたポーズもかなりきつくなっていた。

 

でも、体を動かすことで、びっくりするくらいストレス発散になるし、集中力も上がることに気づいた。

 

やっぱり、運動は大切なんだと改めて気づいた。実は、数か月前は、コロナで家族や友達に会えずに、かなり精神的に参っていた。その時に、メンタルヘルスって大切なんだな~と改めて思った。

 

感染症対策をしっかりしながら、ヨガを楽しんで、8月までには、コロナ前の体重に戻したいな~と思ってる。

 

通訳学校は、ちょうど折り返し地点に差し掛かり、中間試験が終わった。

半年前よりは確実に成長しているとは感じるけど、なかなか、満足のできる通訳ができない時が多くて、落ち込む。

 

あと、最近、通訳のモチベーションが上がらない理由の一つに、機械翻訳の脅威がある。何年も前から言われていたことだけど、いずれ、通訳翻訳者の仕事のほとんどはAIに置き換わると。もしくは、完全には置き換わらなくても、人間が機械翻訳をチェックして編集する仕事がメインになるなど。私が大学生の時から言われていたことだけれど、最近の機械翻訳は本当にすごい。

 

特に、DeepLという機械翻訳は、無料版でも、クオリティーがかなり高くて、実際に使ってみてびっくりした。

 

試しに、このブログの一部をDeepLで翻訳してみよう。

"Also, one of the reasons why I haven't been motivated to interpret lately is the threat of machine translation. It has been said for years that eventually most of the work of interpreters and translators will be replaced by AI. Or, even if they are not completely replaced, humans will be mainly responsible for checking and editing the machine translations. This is something I've been hearing since I was a university student, but machine translation is really amazing these days.

Translated with www.DeepL.com/Translator (free version)"

 

参考に画像も貼り付けますね。

f:id:sunflowershine:20210612220743p:plain

 

どうでしょう?びっくりするくらい正確です。無料版でこのクオリティーです。

 

これでは、通訳者・翻訳者も頭を抱えてしまいます。

通訳学校でも、先生は、生身の人間にしかできないような通訳を考えるように、というアドバイスをくれます。

本当にその通りだな、と思います。

でも、機械翻訳がこのレベルまできてしまうと、ドラえもんの「ほんやくコンニャク」レベルじゃないか!と思わずにはいられません..........

 

あと、機械翻訳関連のニュースで言えば、AI翻訳のロゼッタという会社が、「英語禁止令」を出したことも話題になりましたね。

 

ledge.ai

 

AI翻訳で母国語だけで社員がコミュニケーションを取れるような仕組みができたからこのような流れになったとのことです。もちろん、自社のAI翻訳の質の高さをアピールすることが目的でしょうが、英語が「禁止」されてしまうことは、やりすぎなのかな.....と個人的に思います。

 

自分が好きな言語で話しちゃだめなのか.....と。(なお、ネイティブ並みに英語が話せる人は、許可を取れば英語で話してもいいらしいですが、許可制って.....)

 

AI翻訳がどれだけ進化しても、人間は言語を学び続けるだろうし、20年後も日本人は頑張って英語を学んでいると思う(というか思いたい)。

やっぱり、自分の気持ちを、自分の言葉で伝えるということは、続くのではないでしょうか。

 

今日は取り留めもなく、最近自分が思っていることを書いただけのブログになってしまいました。

 

とりあえず、通訳学校の残り半分も、無理しすぎない程度に頑張りたいと思います。